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この短期間に幽遊白書、レベルE、ハンターハンターを一気読みしたわけですが、
作者の冨樫さんはすごくカテゴリーを意識していらっしゃるなと思いますな。
人とその他だけではなく、人間をわけるもの(性別、年齢など)まで。
わたしも大学でカテゴリーについて専攻してたので、とても好感が持てるわけです。
わたしは男女というカテゴリーを主に扱ってましたが、
冨樫漫画には中性的なキャラクターがたくさん出てきて、これを破っています。
性別がわからないキャラクターが多いし、同性愛めいたものもごく自然に登場させる。
それに冨樫キャラクターは「男の話だ」とか「男とはこうあるべき」とか言わないし、
女も古典的な女の役割をしていない。(捕まって助けを求めるとか)
そこがすごくいいなと思うわけです。
そういうところがすごく好きです。

戦闘もただのジョジョのパクリだったのが、ハンターの「念」はそれだけでなくて面白い。
対レイザーのドッジ対決や、対ゲンスルーの攻防力移動がとってもおもしろかった。
キメラアントはひたすらこわいけど。残酷描写がキツすぎたけど。
あれは王が変わるシーンへの必要な描写だったのだと考えてがんばるしかないのね。
早く28巻出ないかなぁ。

でもハンターが一番面白いと思うんだけど一番好きなのは幽遊白書だなぁ。
まだ死に重みがあって、せつなさを感じられるからかなぁ。
それにしてもいいタイトルだと思う…。「白書」っていうのが。
いちご白書みたいね。


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自己紹介:
絵を勉強中の20代女。

今、ゆうはくにお熱。

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